事業報告書公開


社会福祉法人純心会 施設の事業報告 概要(霧島保育園 )
       平成27年度保育事業の報告について
 平成10年に児童福祉法が抜本的に改正され、大きな改正点として措置制度の改定が行われ希望入所制度が取り入れられました。
 希望入所制度では、それまで、市長村の長が入所措置を決定していましたところ、今後は原則として、保護者が希望する保育所に入所決定されるよう選択制度が取り入れられました。
 すなわち保護者が、保育所を選んで入所できるようある一定の割合で定員の枠をこえて入所できるようになり、制度も定着してきました。
 また一方では、運営費の弾力的運用及び規制が緩和されるとともに、法人の情報公開、第三者機関による評価、個人情報の管理が義務づけられ、法人による事業経営のより一層の透明化を目指すとともに、サービスの資質の向上が求められるようになりました。
 保育所の設置運営においても社会福祉法人以外の参入ができるようになり、また一方では、幼稚園と両立した認定こども園も始まり、平成27年度からは入所の直接契約、運営費制度改正等、保育制度の根底からの改革が行われました。
 園児を取り巻く保育環境では、小学校に入学した児童が授業に集中できず授業が成り立たない、学力が低下している、体力が年々低下している、との各方面からの指摘があり対策が叫ばれております。
 当保育園では、今後、保育園だけの保育という概念だけに捕らわれず、家庭のしつけ及び養育と保育所の保育の延長線上に、小学校活動も見据え、一貫した、家庭-保育所-学校との連携した幼児教育が必要と考え、保育の対応をして行きながら、福祉サービスをより一層充実させ、地域の要望に応えて行きたいと思います。
      平成27年度は、上記を踏まえ事業を行いました。

乳児保育について    
 (0歳児の保育)生後2ヶ月より保育の受け入れ、乳児保育の充実を図る。特に乳幼児の離乳食、給食全般について図っていくとともに、今までの保育の実践に基づき検討、確認して基本的な生活習慣の習得充実を図りました。

 
延長保育事業      
 通常保育時間をさらに1時間延長してPM6:00〜7:00まで保育を行いました。
 
一時保育事業
      
 一ヶ月に14日を限度とした一時保育事業を行う。
 
入所児童特別
加算事業 
     
 保育所業務の中で比較的高齢者等に適した業務について非常勤職員として雇用し、育児等の経験を生かし、保育士の補助をしてもらい児童処遇の一層の向上を図る。
 
給食内容の充実        
 食品衛生、栄養、調理内容を検討し資質の向上を図りました
 
病後児事業       
 病気回復期の子どもを預る事業。病後児施設の広報・啓発による事業の拡充
 
食育と学習に関する取り組み、その他 
      
 3歳以上児の米飯給食(12月〜3月の寒い時期に各クラスで電子ジャーによる炊き立てご飯の給食を行う。この時期を利用して、箸の持ち方、食事のマナー、食べ方の指導を行う。
 非常勤講師による5歳児の習字の学習、読み書きの習得を目指す。学習面の指導の充実、習字、平仮名、掛け算の指導用教材道具を作製し、卒園までにこれらの習得を目指しました。
 これまで行ってきた体力づくりをもとに体力の強化を図り、合わせて習字や学習を通して静かに学ぶ事、活発に動く事、動と静をバランス良く習得するよう工夫し、取り入れながら事業を行いました。

 

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